【楽曲公開】SoundCloudを活用しよう!【アップロード方法】

こんにちは、MAKOOTOです。

 

今回は、

自分で作った楽曲を、誰かに聴いてもらおう!

というテーマで、SoundCloudという音楽サービスを使って、楽曲のアップロードとその公開手順までを紹介していきます。

 

SoundCloudは、

・国を越えて自分で作った曲を聴いてもらいたい。

・音楽クリエイターと交流したり、刺激をもらいたい。

・ブログに自作の曲を貼り付けたい。

・自分で好きなジャンルの曲を見つけたい。

 

・・・などなど、かなり多目的にユーザーの思いを実現させている場として、海外で利用されている方は多いようです。

日本でも音楽をやっている人のホームページなどを見ると、結構な頻度で見かけるかと思います。

↑↑こういうの↑↑

今回、これを使って、自分のサイトに自分で作った楽曲を貼り付けてみましょう。

 

SoundCloudとは

2013年7月の時点で、プロのミュージシャンも含めて約40万人の登録ユーザー、約2億人のリスナーが利用している。ユーザー登録する事により、音声ファイルの投稿および音声を録音し投稿する事ができる。音声ファイル投稿量の制限は、容量ではなく総時間120分迄。ユーザー登録をしていない場合でも、他のユーザーが投稿した音声・音楽を無料で聴く事ができる。

出典:Wikipedia SoundCloudページより

現在の利用者数の正確な数字はわかりませんが、海外ではかなり主流なようです。

あと、2017年5月現在では、Free版だと音声ファイル投稿量の制限は180分。

経営問題に関しては色々言われてはいますが、ユーザーとしてはかなり気軽に使用できますので、現在の流れを把握するという意味でも、使ってみると面白いんじゃないかと思います。

有料サービスである「SoundCloud Go」というものもありますが、最初は無料版で全然問題なく使えるかと思いますので、無料で使用する方法をご紹介いたします。

 

それでは、楽曲のアップロードまでの流れを見ていきましょう。

 

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SoundCloudに登録

まず、ホームページにアクセスします。
https://soundcloud.com

そのページ上に表示される、「Create account」をクリックします。

 

 

こんなページが出てきます。

Facebookアカウントや、Googleアカウントをお持ちの方は、そのアカウントから利用する事が出来ます。

今回はそれを使わず、新規で登録してみましょう。

中央の「Your email address or profile URL※」の欄に自分の使っているメールアドレスを入力して、その下の「Continue」をクリックします。

 

 

すると今度はこのようなページが出てきます。

「Choose a password」に自分だけが知っているパスワードを入力し、

「Tell us your age」に自分の年齢を入力します。

 

年齢入力が求められるのは、SoundCloudの利用規約に「13歳よりも下の場合、利用は出来ない」と年齢制限を定めているからでしょう。楽曲を聴く分にはアカウント登録は不要で誰でも曲を聴けますが、楽曲を投稿する場合は中学生になってからにしてね、ということのようです。

 

「Continue」をクリックすると、

「あなたはもちろん人間だよね?ロボットちゃうよね??」

という確認の表示が出てきます。

これにチェックを入れて、お題のパネルをクリックして問題なければ、次に行きます。

 

 

「Choose Your display name」には、SoundCloudでの自分の表記名を。

「Gender」には自分の性別を選びます。

 

女性なら「Female」。男性なら「male」。不明にしたいなら「Prefer not to say」。

「Custom」は、昨今の性別問題を踏まえての選択かと思います。日本では馴染みが薄いですが、海外、特に欧米ではこの辺りもはっきりさせる傾向があるのが伺えますね。

 

名前と性別を決めて「Get started」をクリックします。

 

 

これで自分のSoundCloud上でのマイページができます。

例えば「Chart」をクリックすると、こんな画面が出てきます。

曲を聴いたり、リストを作ったり、色々できる状態になりました。

 

それでは次に、楽曲をアップロードする設定をしていきます。

 

楽曲のアップロード方法

今開いてるページの右上にある「Upload」をクリックします。

 

 

このようなページが出てきますので、まず右下の①をクリックしましょう。

メールアドレスの折り返し認証を求められます。

 

中央右にある「Resend confirmation email」をクリックすると、

と出てきます。

先ほど記入したメールアドレスにSoundCloudからメールが届きますので、そのメール内容の「this link to confirm that it’s OK.」をクリックすればOKです。

 

これで楽曲がアップロードできるようになりました。上記の②「Choose a file to upload」をクリックすると、自分のPCから楽曲をアップロード出来ます。

 

 

楽曲編集

 

楽曲をアップロードすると、楽曲情報の編集を行えます。

 

1、イメージ画像をアップロードできます。

2、楽曲のタイトルの編集。半角英数字で表記します。

3、ジャンルを選べます。クリックするとリストが沢山でてきます。

4、楽曲のタグ付けが出来ます。

5、楽曲の紹介文をここに記入します。

6、私用なのか、一般公開するか選べます。

7、設定が終了したら、「Save」で保存します。

 

これで楽曲投稿が完了しました。

6で「public」を選んでいると、Homeでアップロードした曲が表示されるようになります。

 

 

楽曲を自分のブログに貼り付けよう

自身のブログに、サウンドクラウドへ投稿した曲を埋め込んでみましょう。

 

サウンド波形のすぐ下の、3つ並んでるボタンの中央「Share」ボタンをクリックします。

 

1、Embedをクリックし、

2、の細長いイメージ画を選択します。

デフォルトのままだとでかすぎてちょっと邪魔でしたので、細長いバージョンを使用してみます。

3、をクリックしてURLをそのままコピーしましょう。

ブログにWordPressをお使いの方は、3の右の項目にチェックを入れて、そのURLをコピーすればOKです。

 

あとは、コピーしたURLをブログに埋め込んだり、友達にSkypeやLINEのチャット部屋に貼り付けたりすれば、曲を聴いてもらうことができます。

 

早速埋め込んでみました

ちなみにこの曲は私が作ったオリジナル曲です。依頼曲のうちの一曲ですが、公開してもいいよーとのことなので、サンプルとして乗っけてみました。

あ、というかこれループ仕様のままだ・・・笑

 

 

尚、SoundCloudは、アップロードする制限がデータの容量ではなく、

曲の長さのトータルで制限をかけています。

なので、分かりやすく表記を変えると、無料版は180分までということ。

尺3分の曲であれば約60曲まではアップロードできますね。

 

 

終わりに

これで、

自分で作った楽曲をSoundCloudに投稿できるようになり、

SoundCloud内での活動も出来るようになり、

自分のブログに視聴用として埋め込むことも可能になりました。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、ここまでどうもお疲れ様でした!