こんにちは、MAKOOTOです。
ここ二ヶ月間の仕事の納品も終わり、やっと缶詰状態が解かれたのでまたブログ書いていきます。
ちょっとブログの方も一度リニューアルといいますか、色々綺麗にしたいところではあるのですが、まずは曲作りに関して手を動かすことを第一に改めてやっていきたいと思います。
・・・お問合せから迷惑メールが来るようになってきてたり、作曲音楽系ブログなのにドラクエの記事が一番アクセスが多かったりなど、これはいかんなぁという点が随分あるので(笑
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シネマティック音源を作る
ブログを書く時間が捻出出来るようになったので、再び和楽器に関して調べたり試してみた内容を記事にしたいところですが、ひとまずそれは置いといて、ここしばらくはシネマティック音源を作るために勉強した流れを日記形式で書いてみたいと思います。
なぜいきなりシネマティック?というと、以下が大きな理由になります。
ONNUEHO 6th
これです。
Symphonic CityのKyoさん主催の壮大なインストコンピレーション音楽作品
『ONNUEHO』(「おんぬえほ」と読む)
これの6thに参加表明をしたのがきっかけです。(画像は5thのもの)
おんぬえほ5thのページはこちら
音楽イベントM3やコミケ等、いわゆる国内の同人音楽即売会の流れに詳しい方は「あ、これか!」という風にご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、まーこの作品とりあえず凄いです。
2017年秋M3のONNUEHO 5thを例にとると、
- DVD 1枚 全51曲
→ 第1章~第5章に分かれ、全曲で約4時間分という桁違いのボリューム - オーケストラに関する知識や感性に長けている作家が多い
→ 20代~30代?が多いだろうと思われるのにクオリティが高い
→ 普段シネマティック系を作らなそうな方もドえらい凄い曲作ってたりする - 価格:イベント1500円、通信販売2000円
→ こんだけのボリュームなのに値段が安い
→ この界隈は純粋に音楽を楽しもうという人達の集まりなので、値付けに関しての云々はそもそも無粋。・・・なんだけど最初それくらい中身にビビった自分がいる
・・・大雑把に書くとこんな感想になります。率直に。
私がM3やコミケにサークル側としてよく参加していたのは今から10年くらい前で、当時は東方やボカロが大流行りしていたので、確かに「CD4枚組」とか、沢山の作家たちによるコンピ企画は色々ありました。Cradleとかね。
あったけど、この「ONNUEHO」はそういう有名だったり流行りものアレンジではなく、純粋な壮大系オリジナル楽曲なんですよね。つまり私の辿った経験から見ると、完全に真っ向から音楽をしている非常に粋な作品に見えたわけです。(アレンジが邪道だとか、そういう意味ではない)
自分も数年音楽から離れていたり、当時もそこまでつぶさにリサーチしていたわけではないので断言的なことは言えませんが、「ONNUEHO」のようなオリジナル楽曲で1作品の容量がこれだけ大きいものってあんまりないんじゃないかなぁと思うんですよね。
あくまで一個人の意見として、ですが。
そのONNUEHO 6thに参加表明しちゃったのだ!
自分の経緯はまた別の機会にするとして(興味はないだろうけど)、ひとまずどー考えてもスゲェェというか素晴らしいゼェェチクショオオという楽曲が集う「ONNUEHO」にですね。今回、思い切って参加表明させて頂きました。
理由としては、
この2点。
自分の楽曲レベルの向上
これは私が作った一年前のオーケストラ風の楽曲。この曲はこれはこれで好きです。
が、それとは別で、常に突き進んでいこうとするのが挑戦者というもの。学びは生涯と考えているので、ONNUEHOに参加するとなると嫌でも良い曲作るぞとなるので、正直ちょっと怖いけど飛び込んでみたいと思います。
これを非常に簡単にいうと、
かっこいいの作るために頑張るZE!!
こうです。
人柄に惚れた
私の場合、「人の縁」というものに関心があるからかもしれませんが、自分の人生を振り返ってみても、自分の行動のきっかけが「人」であることが少なくなかった。
なんかこう、名指しでこう書いてしまうのもあれかなぁと思わなくもないですが、今年の春M3でKyoさん、mochaさんお二人とお話している時に、
純粋にこの場を盛り上げて皆で楽しんでいこう
という気持ちが強く伝わってきたんですよね。もちろん人によって媒体は様々ですが、そういう根元の純粋な思いとその行動に感銘を受けたといいますか。
自分の場合はー・・・というだけの話なんですけども。
おわりに
思った以上に長くなったため、今回は一端ここで区切って、次回part2から実際に自分のシネマティック音楽を作るためになんやかんや色々調べたりしている流れを日記形式で書いていくことにします。
あとこれまでのブログの書き方について、色々試してみた結果どうも自分らしくないというか、かなり迷走状態になってしまったことで筆が鈍っていることがわかったため、例えば、
- まず読者の悩みを頭に持ってきてー・・・
- 次に解決策を提示してー・・・
- 実際の解決法を自分の言葉で書いてー・・・
みたいな流れを一旦忘れて、自分が一番書きやすい内容から書いていくことにしようと思います。その合間合間にプラグインの使用法だったりレビューなどの要点部分だけを後でまとめて記事にしていけばいいかなと。
まずは、書く。
話はそれからだぜ・・・クックック(黒マテリア