【2018年2月だけど】今更ながら2017年の総まとめをしてみる【遅すぎる年末】

こんにちは、お久しぶりのMAKOOTOです。

 

いや~~~~~~、前回の更新からなんと2ヶ月近くも経ってしまいましたか。

龍笛についての記事を書いていた辺りまでは良かったのですが、そこからがなかなか忙しくて(主に仕事)、そのまま1月が過ぎ、2月に入って中旬の3連休明けの火曜日である今日、やっと戻ってこれました(笑

 

このブログから発信していく音楽活動はまだ本腰を入れていない状態なのでそれが逆に良かったです、ほんと。

それでは、今更ながら2017年の音楽活動などについてほんとにざっくりまとめてみます。

 

2017年、制作楽曲数 – 87曲

2017年4月末からのMAKOOTO名義で作った曲数は87曲でした。

細かいものも入れると実際はもっと多いですが、公開用として完成させた分がこの数ということです。当初の予定よりは大分少な目なんですけど、まずは行動に移せたことがでかいのでよし。

 

内訳は、

  • オーディオストックに14曲
  • DOVA、ニコニ・コモンズに35曲
  • 2017年秋M3のコンピ企画で1曲
  • CombatHeavenのTrial版で10曲
  • じゃがいもクエストで26曲
  • Youtubeにアンダーテールアレンジ1曲

 

また、

  • オーディオストックでは昨年で計2件販売。
  • ニコニ・コモンズでの動画使用は150点くらい
  • DOVAにて使用報告(Youtubeやラジオ、ゲーム等)のあった数だけで30件くらい

でした。

 

以下、それぞれについて大雑把に書いていきます。

 

オーディオストック用 – 14曲

オーディオストックには、4/24~6/28の約2ヶ月で計14曲投稿。ほんとはもうちょっと継続する予定だったんですけど、7月からぱったり途切れてしまった。

夏に仕事をシフト&暑さでやられていたというのもありますが、オーディオストックに投稿しだして他の方の楽曲を聴く内に自分のクオリティに不満が出てきて、このまま量産するよりもっと精度の高い楽曲の方が良いだろうと思ったのが一番の理由。

 

その14曲での去年の販売実績は上の通り。

これは一見少ないかのようにも見えますが、個人的には十分成果ありと思っています。なにせ当時何が好まれるかの傾向も見えていない段階での投稿でしたから。

 

今年は少し狙いを絞って、楽曲数も多めに投稿していこうと考えています。

 

 

DOVA、ニコニ・コモンズ用 – 35曲

5/16~9/23の約5ヶ月で計35曲。こちらは夏を過ぎて秋に入るまでちょくちょく曲作りを続けていました。

 

「どた☆ばたコミック!」が意外と伸びて1,000DL行ったこともあり、ここは頑張らねばと思って9月までは悪くないペースで曲を作れたように思います。この辺りから徐々にブログの記事に力を入れ始めたため、10月以降投稿は出来ていません。

「継続は力なり」ということがよくわかりました。

 

M3のコンピ企画 – 1曲

2017年秋のM3のバトルコレクション3に1曲

こういうコンピ企画に参加するのはほんと数年ぶりなので、1曲とはいえとても良い一つのきっかけになりました。

また、この作品やM3で他に頂いたりなどしたCDの曲を全部ブログで感想を書けるくらいに聞き込むことで、結果楽曲作りに対する理解と、色んな作家の方々の実力や想いを感じることが出来た。

自分の中の炉心に活というか、火が注がれた気がします。

 

CombatHeaven用 – 10曲

コンブ用の曲はまだトライアルverでは使われていない曲を含めて30曲くらいは作っていたのですが、一応正式にトライアルverとして使用が決まっている分で10曲

効果音も色々作っていましたが、今回は割愛。

制作者のtonowiさんも年末クソ忙しかったみたいですが、正規版の開発も少しずつ進んでいるようなので、こちらの楽曲制作は今年も引き続き力を注ぎたいところ。

 

じゃがいもクエスト用 – 26曲

2017年11月、第7回APOLLO用「じゃがいもクエスト」の曲で計26曲

「自身の成長」と「ファミコン初期~後期にかけての音の使い方の修練具合」を重ね合わせて、シリーズ化して作ってみたらリアリティもあって良いんじゃないかなーと思って始めた第一作目。

そして、この自分で作ったファミコン音源を現代風アレンジという形で今後音素材として出していくのも、一から作るよりずっと楽だろうと。

 

Youtubeにアンダーテールアレンジ一曲

 

今後の自分の活動にYoutubeもそろそろ取り入れてみようと思って作った一曲。何気に動画を作るのは初めてだったのですが、慣れれば案外サクッと作れるようになるもんですね。

アンダーテールは作品が素晴らしすぎて、メガロバニアアレンジしたけど原曲にはやっぱ敵わないなーって感じです。

 

 

ブログに書く記事の内容

2017年は、ブログを拠点に音楽活動をさぁ始めようということで動いたわけですが、実際どういう内容をブログに書けばいいかはよくわからなかった。

なので、この界隈では有名なこおろぎさんsleepfreaksさんなどを参考にしつつ、まずはこの世界に馴染んでいこうということで、プラグインやセール情報の記事を書いたり、エフェクトの使い方なども書いていきました。

まー正直言うと、すでに他の方がやっていることを踏襲してみた形が多かったです。でもやらないことには何もわからなかったし、ミスもする事で情報を発信していくことの難しさを多少なりとも学べた気がする。お陰でどんなことを書いていけば自分らしさが出てくるのかも見えてきたように思います。

 

年末辺りから、記事として面白い形をとっていけそうだなと思ったのが、楽曲使用して頂いた作品に関するレビュー記事。上は私と同じ名前のMakotoさん作・STG系3Dフリーゲーム「GLOBE GUNNER」の画像です。

私の楽曲作成スタイルは、音楽をメインではなくサブ的要素として何かに使ってもらう形を取るため、自分で作った楽曲をまるで他人のように客観的に聞ける耳が必要になる。

 

こちらは「僕とお嬢様の嘘つきな箱庭」。

どういった用途で使われ、どういったものが求められているのか。それを確認すると同時に、今まで知らなかった作品を純粋に楽しむ機会を与えてもらえることになるので、このレビュー系記事はこれから自分のブログのメイン記事として書いていければなぁと思っています。

作品の宣伝にもなりますし、自身の視野を広げることにもなる。

 

それに、作者さんとのちょっとしたやりとりなども出来て楽しいんですよね。

こちらの「ナントカ三術将2.5 ジーンと夢の島」の作者の三條さんとゲーム内のドット絵やストーリーなどについてお話を伺った時も、作品づくりに対する想いなどが聞けて凄く刺激になりました。

 

ドラクエ11の記事が一番伸びている件

サウンドクリエイターのブログなのに、試しに書いてみたドラクエ11の記事に一番人気をもっていかれてしまっているというこの体たらく(笑

まぁ、今の段階では当然といえば当然なので、まずはドラクエに負けない音屋としての内容作りを心がけていこうと思っています。

 

 

今年は「安定して音楽制作活動をしていく」。

 

軌道に乗れば当り前のことも、去年の私の立場ではそれが案外難しい環境にいることも改めて思い知らされた。ほんと、なにもかも一から始めていってるような気がする。

 

 

音楽活動の収益に関して

収益に関しては、まだ外注を受けられるような作りを用意していないことと、自身の活動の規模の小ささから、書く必要もないとは思いましたが、

 

去年の音楽収益は15,000円くらいだった

 

ということだけ書いておきます。

内訳はDOVAでのアドセンス収益とオーディオストック2件の売上、それとAPOLLOでのBOOTH販売3,000円弱というところですね。コモンズのクリエイター推奨スコアは4ヵ月後に反映されるので、カウントはしていません。

 

PV数について

2017年の年間PV数は10,000くらい

4月にブログを開設して9月くらいまでは平均500PV。10月にはドラクエの記事やXpand!2のセールの記事を書いて、そこから平均3,000PVとなっています。

ただこの数字については、音楽の内容というよりはどういう記事を書くと一定数読まれるのかを知る目安というくらいなので、相変わらず「へー、そうなんだぁ」くらいの認識しかもっていないという。

 

この去年の流れを今年にどう活かしていくのか、

私は今年の自分が楽しみで仕方がない(笑

 

去年のブラックフライデーとクリスマスキャンペーンで音源もかなり増強されましたし、ブログの方向性もある程度見えてきましたから。そして、小規模ながら実績もしっかり出来ている。

ワクワクします。本当に。

むしろこの、“自然と毎日にワクワクする”という自分を作り上げることの方に相当年月をかけてきているので、是非私にはこれから最高のパフォーマンスで活動していってもらいたい(笑

 

 

おわりに

毎年「今年はこういうことをやろう」とか色々な目標を立てていたのですが、今年は敢えて何も決めないことにしました。

その代わり、やれる時に全力でやれることをやる

 

寝るときには寝る!(笑

 

やっぱりね、寝た方が良いです。

徹夜明けでも良い感じに力まずに起きてられたりしますが、作業してても自覚なくミスしてることが多い。そのミスは結局あとで修正しなきゃいけなくて、かえって時間食うケースがほとんどです。

 

というわけで、寝るときには寝る!これが大事です。(なんのまとめだ

 

それでは、今回はこの辺で!