こんにちは、MAKOOTOです。
2017年10月29日に東京流通センターで開催される、音系・メディアミックス同人即売会M3に参加してみました。
参加作品はバトルものをモチーフにしたコンピレーション企画、
という、大層カッコイイものに参加させて頂きました。
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M3って何?
簡単に分かりやすく言うと、コミケあるじゃないですか。あれの音楽だけの同人即売会。
ニコニコ動画が流行った頃、初音ミクの曲が流行ったじゃないですか、流行ったんですよ。あれ。有名・無名を問わずああいうボカロ曲なんかを作ってる人達が、自分達でCDを作って売るイベントです。
私が知っている15年くらい?前はあんまり人もいなくて凄く閑散としてて、のんびり~なごやか~な感じだったんですけど、ニコニコ動画、Youtubeなどのネット社会が普及してきて、今では結構人が沢山くるイベントになってます。
主な作品は、
- 初音ミクなどのボカロ・歌ってみた作品
- オリジナル作品
- ボイスドラマ作品
- 同人シューティングゲームである東方作品(神起じゃないよ)
- ゲームアレンジ作品
・・・などなど。
今はオリジナルとボカロがメインなのかな。その少し前は東方。その前がゲームアレンジが流行ってたという印象。そしてブースを取ってサークル参加する側(作品を作る人)の中にはプロ・アマ問わず色んな人が参加してます。
東京流通センターの場所は
東京モノレールの「流通センター駅」の目の前。
品川の南の大田区にあります。
M3の開催頻度は
年に基本2回。春と秋に東京で開催されています。
大阪で開催されたこともありますが、基本東京みたいですね。
Battle Collection 3
今回私、sayaquさんという方主催の「Battle Collection 3」という、バトル曲をイメージしたコンピ企画に参加させていただきました。なんと50曲入りだそうです。ケタ違い。
頒布ブースは、第一展示場O-10a、頒布価格1500円。
私の参加曲のタイトルは、
「ホカホカ村の大剣士じゃがいも」
という、
全く空気を読もうとしないタイトルになっております。
リストを見るとわかるのですが、参加される皆さんほぼ横文字。英語です。かっこいいのです。そんな中、突如表記される「ホカホカ村の大剣士じゃがいも」とか・・・
マジでなんなのコイツ感ハンパない。
友人のEBI君なんか「The Man-made Dryas」とかなんなの。超かっこいいんですけど。
もっとこういうヘンテコ系タイトルあるもんだろうと踏んでいたのですが、大分孤立している感じでございます。唯一、遊句さんという方の「甘栗こぶし」というタイトルが私は気になって気になってしょうがないのですが、ううむ・・・私の感性はどこかおかしいのだろうか。
いや、全く問題ない。今後もこれで生きていこう。
タイトルは絶海の孤島状態ですが曲は割と真面目に作ってます。
曲は(というかタイトルも)真面目に作りましたが、やっぱりホカホカ村の若き英雄じゃがいも!!って感じの曲なんですよねぇ。
ほら、コミカルな主人公っているじゃないですか。そういう見た目コミカルで、こんな可愛いのが世を救う旅に出るの!?っていうゲームあるじゃないですか。でも中身はめっちゃシリアスで作りこみがえっらい深いやつ。
有名ではないけどクオリティはしっかりしているので、知ってる人は知っているみたいなギャップ差のあるゲーム。そういうのをイメージして作った曲なんですよね。だから曲は、
「お、なんだ。バトルBGMは普通にかっこいい感じなんだな」
という印象や、また同時に何度も聴いて段々と
「味があるかもなぁ、悪くないじゃんか。」
という風に思ってもらえるようにも想定していて、尺も3分半とバトルものにしては長め。
はい、この通り本人は至って大真面目にこのタイトルを付けております。ただ、私の楽曲は、単体で聴くと至ってフツーな感じかと思います。他の参加者の方々の方が絶対聞き応えありそうです。
よろしくお願い致します。
おわりに
M3自体は割と純粋に音楽を作ること・聴くことが好きな人が沢山集まるので、昔に比べて規模は大きいですが、まぁのんびりした雰囲気は相変わらずな気がします。
プチ宣伝でした。
そいではー