【Undertale】Sans戦の曲「Megalovania」をアレンジしてみた
2017/11/21

こんにちは、MAKOOTOです。
最近自分の周りで「Undertaleいいよ面白いよ」という声をよく聞いていたのですが、最初「けものフレンズ」と同様、アニメだと思い込んでいたんですよね、私。
アニメ枠で調べても出てこないので、一体なんだろうなーと思って改めて調べたら、なんとゲームだった!
しかもこれが物凄い名作。
いやー油断してました。こんな良いゲームがあったとはずっと気付かなかった。最近自分の周りで流行り出した感があるのは、日本語化パッチが出来たかららしいのですが、これがもうね、一言で言い表せない。(笑
というわけで、あまりに感動したので勢いで一曲アレンジしてみました。
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Sans戦BGM「Megalovania」
Undertaleの中では1・2を争う名曲として人気のこのSans戦「Megalovania」。Sans熱いし曲かっこよすぎなので、これアレンジするぜ!という具合にしてみました。
このクールなちっちゃい骨モンスターがSans(サンズ)といって、こいつと止む無く戦う時のBGMが「Megalovania」。LIVEALIVEの「MEGALOMANIA」と一文字違い。
そもそもUndertaleは、BGMが十分クオリティも高く、作品の演出にこれでもかというくらいマッチしているので、原曲を敢えてアレンジしようという要素はほぼほぼ無いように思います。いやほんと、何でこんなに情景を見事に音に表せるの?っていうくらい出来が良い。
これほど作品に密着したBGMっていうのはそうそうない気がするので、もう見事という他はないと思ってます。
・・・ですが、それだと一向にアレンジの手が動かないのも事実なので、私は敢えてPSG音源の「Megalovania」から耳コピして、そこからギターアレンジしてみようという流れで曲を作りました。
ニコニコ大百科(仮)のページの真ん中辺りの“ピコカキコ”にあるMegalovaniaの曲を見つけて、それをSoundEngine Freeで録音して、そこから耳コピしてという・・・まぁこのくらい回りくどいことしないと、私は原曲に満足している場合、曲が書けなかったりします。
こちらがUndertaleで使われている原曲。
原曲もエレキギターが入っているのですが、このイントロのシンセリフがSansのキャラと、2Dのグラに見事にマッチしていて文句の付け所が無い。いやもうベタ褒めな気はしますが、それくらい細部まで考え込まれているかのような、しっかり気を遣って作っている感がある。スバラシイの一言。
ちなみに私のアレンジではPSG音源のMegalovaniaのベース音とリード音をほとんど変えていないので、いわゆる原曲拡張アレンジになりますが、作品のマッチ具合はやっぱり原曲の方がいいなぁ・・・自分でアレンジしておきながらこう言うのもなんですが(笑
Sans戦ネタバレ
もしアンダーテールを実際自分でゲームプレイしてじっくり楽しみたい場合は、ここはすっ飛ばして頂きたいところ。ネタバレの無い方が感動はでかい。それくらい良い作品です。
・・・でもまぁ、時間ないから動画で済ませちゃおうという人はこちらをどうぞ。
ただ、私はプレイ前にこの動画を見て結構後悔しました。これを見てそれまでのゲームプレイの流れがあってこそ、このSans戦の熱さがわかるんだろうなと思ったので、埋め込みで用意しちゃいましたが、なるべくなら見ないで・・・!!(じゃあ用意するなよ
おわりに
このUndertaleを見て思い出したのが、洞窟物語。キャラが似ているので何か関連があるのかなと思っていたら、作者のToby Fox氏は日本のゲーム作品が凄く好きで、洞窟物語もかなり影響を受けているとのこと。
いや~、それにしてもToby Fox氏は凄い。この作品を見て、改めてBGM作りについて考えさせられたし、とても勉強になりました。
それでは!